僕の人生を変えた4冊の本|リリーの価値観のルーツ

みなさんこんにちは、リリーです。

今日は「リリーの価値観」というジャンルで、ちょっとパーソナルな話をさせてください。

テーマは、僕の人生に影響を与えてくれた本たちと、その本を通して僕がどう変わってきたのか、という人生の経緯です。「レクサスを買った後の本音」の記事を読んで、僕の考え方のルーツが気になった方にこそ読んでほしい内容になっています。

それでは、僕の人生を動かしてくれた本を、出会った順番に紹介していきますね。

『レバレッジ・リーディング』

僕の人生に、一番最初に大きな影響を与えてくれたのがこの本です。

この本から僕が受け取った価値観は、ひとつ。「平均以上のポジションに行きたいなら、“相場”を知ることがすべてだ」ということです。

それまで「相場」と聞くと、僕は株式相場くらいしかイメージできませんでした。でもこの本を通して気づいたのは、この世の中は、すべて“相場”の上で成り立っているという事実なんです。

不動産の価値も、求人への応募も、恋愛も、人間関係も。一見「相場」とはほど遠く思えるものも、実は全部が相場でした。

たとえば株や不動産が「買い」かどうかは、何で決まるか。当たり前ですが、相場より安ければお得、という判断ができますよね。これとまったく同じで、人間関係も、求人も、恋愛も、すべてに“相場”があるんです。

自分の周りにあふれている知識、それが自分の中の相場観をつくっている。その相場よりも、ときどき「お得なもの」が現れることがある。それを「お得だ」と見抜ける状態でいられるかどうか——これが人生を変える稲妻が光る瞬間で、その瞬間に「これはチャンスだ」とわかる状態でいること。それこそが、平均以上に行く唯一の方法だと、この本を通して僕の価値観に刻み込まれました。

そしてこの本は、タイトルの通り「リーディング(読書)」そのものに特化した一冊でもあります。たくさんの本を読んでいくと、それぞれの本に共通している点が見えてくる。実はその共通点こそが、この世の中の真理なんです。

同じ真理でも、本によって表現の角度はそれぞれ違います。たくさん読むことで、別々の角度から書かれた内容を自分の中で天秤にかけ——これがまさに“レバレッジ”です——ひとつの理解として落とし込んでいける。僕はこの本を通して、そんな“人生の真理の学び方”そのものを身につけました。

だから、一番最初に読むのがおすすめ。僕は実際にこの本で本の読み方を知り、今でもビジネス書を読むときは実践しています。この読み方をするのとしないのとでは、得られるものに大きな差が出ます。だからこそ、最初に読んでほしい本です。

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『金持ち父さん貧乏父さん』

次に、お金の使い方についての価値観を授けてくれたのが、超有名なこの本です。

内容はあまりに有名なので、ここでは省略します。代わりに、僕がこの本を読んで自分なりに気づいたこと(※本には書かれていません)をまとめさせてください。

手のひらを想像してみてください。実はこの5本の指が、それぞれお金の使い方を表しているんです。

お金の使い方を手のひらの5本の指で表した図。親指=固定費、人差し指=消費・浪費、中指=投資、薬指=自分への投資、小指=人への投資
  • 親指=固定費
  • 人差し指=消費(浪費)
  • 中指=投資
  • 薬指=自分への投資
  • 小指=人への投資

世の中には、裕福な人とそうでない人がいます。この差が、どんな「お金の使い方の順番」から生まれているのか。それを指で説明してみます。

裕福でない人は、親指(固定費)の次に、人差し指(消費・浪費)へ進みます。そして「お金がない」と騒ぎ出し、「投資で簡単に稼ごう」と中指へ。でも、これは投資ではなく投機=実質的な浪費なんです。結局、親指と人差し指の2本だけで人生を生きてしまう。

なぜか。お金は「モノと交換するもの」「給料でしかもらえないもの」という知識しか持っていなくて、「お金はめぐりめぐって入ってくるもの」という価値観がないからです。中指へ急いで向かった人の末路は、けっこう怖い。学生ならネットワークビジネス、ほかにもパチンコ・FX・バイナリーオプションといった、詐欺まがいのものに出会いがちです。

逆に裕福な人はどうか。親指(固定費)から始まるのは同じ。でも次に使うのは薬指(自分への投資)、その次が小指(人への投資)なんです。時間やお金を、自分と人に投じていく。すると収入が増え、お金がめぐって自分に返ってくる。少しずつ「余るお金」が生まれます。

その余ったお金を、次は中指(投資)に回す。自己投資や人への投資で知識が身についているから、適切な対象に投資できる。そうしてさらにお金が生まれ、余ったお金で、やっと人差し指(消費・浪費)を楽しむんです。

この構造に気づいてから改めて読み返すと、「やっぱり世の中はこうできているな」と感じました。くりかえしになりますが、この“手のひら”の話は本には書かれていません。本自体は投資について書かれた本です。そこは注意してくださいね。それでも、読むべき一冊だと僕は思っています。

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『幸せをお金で買う5つの授業』

3冊目は、まさに前回の記事でも紹介したこの本です。

書かれているのは、お金の“使い方”によって幸福度が変わるということ。お金は、稼いだ量・使った量に比例して幸せになる、とは限らない。じゃあ、どう使えば幸せなのか——それを教えてくれる本です。

僕はこの本から、「経験にお金を使うことは大切だ」という価値観を学びました。

僕のYouTubeを見てくださっている方ならわかると思いますが、レクサスという大きな買い物も、それ自体は“モノ”でありながら、そこを通してたくさんの“体験”をしているんです。その体験ができると思えたからこそ、購入の決断もできました。旅行、美術館、展示会、いろんな人との関わり——そういう体験に、僕は積極的にお金を使っています。

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『転職と副業のかけ算』

4冊目は、転職に悩んでいた頃の僕を、本当の意味で“作り直して”くれた本です。

僕は18歳から、工場の現場で働いていました。過酷な労働環境で、怪我や大事故のリスクと隣り合わせ。今思い出しても震えます。職場には指のない人もいたし、体を壊しても働き続けている人もいた。それでいて、給料は安かった。

「こんな労働環境で、こんな職歴で、これからどう人生を歩めばいいんだろう」——そんな職業コンプレックスを、この本が解消してくれました。

書かれているのはかなり実践的な内容なので詳しくは書けませんが、ざっくり言うと転職のコツです。「自分には無理だ」と思っていた業界や、今より素敵な会社に対して、どう共通点を見つけて飛び込んでいくか。そして最初の関門である履歴書をどう書くか。とても実践的で、僕自身がこの通りにやって結果に結びついた本なんです。

もし今、転職で悩んでいる人がいるなら、僕は絶対的にこの本をおすすめします。人生が変わるかもしれません。

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なぜ自分で本を読むのか

本を読むことで、僕の人生は本当に楽になりました。

集中力が身につき、言葉の理解度が上がり、抽象的なニュアンスを言語化できるようになって、会社や社会での“生きやすさ”が格段に上がったんです。本を読んでいなかった自分の人生を想像すると、本当に怖い。それくらい、読書は僕の人生に影響を与えてくれました。

今はYouTubeに本の解説動画があふれていますよね。あれは実際、有料級の価値があるコンテンツだと思います。でも——それだけに頼っている人と、自分で本を手に取って読んだ人とでは、人生に少しずつ差ができていきます。

自分で読んだ人は、活字から逃げずに読み続け、著者が書いている内容を自分の中に落とし込んで理解します。そして「自分にとって重要だ」と思う言葉にフィルターをかけて取り込んでいく。本の中には、自分がずっと疑問に思っていたニュアンスや、抽象的な感覚が、きれいに言語化されている一文が要所要所にあるんです。

その“気づきの場所”は、人によって違います。だからこそ、自分で読むべきなんです。

人生で、この「抽象的な表現を言語化するとこうなるのか」と気づいた回数だけ、仕事や社会の場で、相手が訴えたいニュアンス・感情・抽象的な思いを、こちらが言語化して伝えてあげられるようになる。確認作業ができるようになる。すると認識のズレが生まれにくくなって、無駄な時間が省かれていきます。

想像してみてください。今まで何回、「やり直し」や「そうじゃない」というフィードバックをもらってきましたか?それが読書によって解消されていく——この事実を体感すると、本当に、すごく快感ですよ。

それではまた🙌

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